ポルシェ 911 RSR #92 2018 ル・マン
こんばんは、こっくりです。
俺のGWが死んでいく・・・!
ってな感じで夏休み明け直前の学生気分を久方ぶりぐらいに味わっております、なんというか仕事したくねぇぇぇぇぇ!って感じ。
そういえばスパークの新しいリリースがもう間近なようですね、ckにキーティングのフォードGTとか入荷してましたし・・・いやぁ、頑張るなぁ・・・どこぞの静岡のメーカーなんて何かリリースしましたっけ?
この差はなんなんだろなぁ〜。
さてさて、昨日は2018年ル・マンの91号車を紹介したので今日はその僚機で!
こちらも前回の記事と同じくスパークより発売されましたポルシェ 911 RSRです、こちらもWECフル参戦組で91号車と共に92号のナンバーで投入されています。
2018年のル・マンでは91号車がロスマンズ(風)カラーに対して92号車はピンクピッグカラーとなりました、どちらもポルシェの人気があり歴史的なカラーですよね。
このピンクピッグのポルシェもいろんなショップでだいぶ長い事取り残されてたよなぁ〜・・・・(笑)
基本的な特徴は前回紹介したポルシェ 911 RSRと同じですね、カラーリングが大幅に違うってだけです。
しかし、こうもロスマンズ(風)カラーと雰囲気が違うとはねぇ・・・やはりカラーリングって大事だし、コレクターとしてもここまで違いがあると財布が緩みますね。
そういえば発売当初、ピンクの濃度がサンプルより濃くなってると一部言われていましたけど実際どうなんでしょうかね、私は濃い目のが好きかな〜。
明るいカラーの車体に黒いBBSホイールがよく似合ってます、この手の色に黒いメッシュホイールは非常に良く似合いますね、足回りがぐぐっと引き締まってスマートな印象になります。
ホイールが黒だとリムに貼られたBBSのデカールがわかりやすくなりますね、同じくタイヤレターもね。
リア周りも基本的なディティールは同じです。
凶悪な存在感を放つリアディフューザーはいつ眺めても楽しい、ポルシェのリアのダウンフォース不足を解消する為のキーアイテムだったものなので皆もよく見てあげてね!
サイドミラーにはロスマンズ(風)ポルシェと同じくpとdを組み合わせたロゴが貼られています、おしゃれだよねコレ。
ちなみに、ボディの至るところに書かれている文字は豚の部位をドイツ語にしたもの、肉屋とかで貼られてたりする肉の部位的なやつですね。
マシンの至るところにぎっちり書かれていて耳なし芳一状態、私のはサイドミラーが健在なので耳ありポル一ですな。
2018年、ポルシェ70周年を迎えた記念にWECにフル参戦している91号車、92号車にそれぞれ、ポルシェ956/962で長く使われたロスマンズ・ロイヤルカラーとポルシェ917/20で使われていたピンクピッグカラーが施され、話題と注目を集めていました。
更にポルシェは北米方面で活躍するIMSAの部隊を招集しWECでは初となるポルシェワークスの4台体制でGTEに挑み、91号車が予選よりポールポジションを獲得しピンク色の派手な92号車はそれに続いて2位のグリッドを獲得、GTEはポルシェはフロントロー独占に成功し、ポルシェの2台は決勝でも24時間通して快走を見せ最終的に92号車がスーパーシーズン1回目のル・マンのクラス優勝を飾り、ポルシェはこの2018年ル・マンからビッグレースではレトロリバリーでの参戦に力を入れ始め、後にコカ・コーラやブルモスと言ったカラーリングが復活していくのでした。
さて、本来ならここで記事は切り上げなのですが昨日の記事を見て頂いてツイッターのフォロワーさんからステキなロスマンズカスタムの写真を頂き掲載の許可をもらったので載せますね。
なお、私はチキンすぎて未だに1台もデカールを貼ってません!(笑)
ジャガー XJR-14とかのっぺらぼうだったしね。